製品・サービス
企画調査
設備の特徴に応じた環境になっているか、周辺温度や電圧変動、冷却水の水質、騒音振動など、この事前調査が非常に重要です。
ガソリンや化学物質など危険物に対する規制は各国様々、関係窓口との相談や申請方法を打合せし準備資料などをお知らせします。安全に対する準備は早めに、知っていれば後々安心です。
特にレイアウトは使い勝手を決める重要項目、効率やメンテナンスなど制約が多い条件での最適な提案を行います。
図面作成
これから主流のBIM、実施設計図面の作成。頼む人、工事する人がどの様に工事するかが見て分かり、今までの専門家しか見てわからない図面から3Dでの図面で最終イメージがわかります。
多くの周辺部品がBIMで使える3Dデータ化されている現在、工事の効率化だけでなく、御社の設備のプレゼンなどアピール力のアップにつながります。
将来の能力拡大や改修などの検討作業が効率アップします。
取合い検証
配管など複雑な付帯設備の最適位置の提案を行います。現場にはいろいろな機器が配置されます、火災感知器、スプリンクラー、エアコン、照明、分電盤、そして設備への電源、冷却水、エアー等々、これらの最適位置を提案します。
事前検証によってやり直しや設備の手直しでの工事遅延、コスト増加を無くします。設計図と現場施工の違い、いつの間にか穴の位置や配管の位置が変わっていて困ったことはありませんか。無駄なコストと時間を無くしましょう。
メーリングリストによる情報共有の迅速化、専門業者間ではまだまだ個別メールによる情報共有が主流で知らない間に現場が変わっていたなんてことはよくあります。細かいところまで情報共有をサポート。
施工業者仲介
現地の業者の技術力や経験は現地に行って調べないと分かりません。そんな情報を第三者の立場で提供します。
コストを抑えるためにはより細かく専門業者に頼んだ方が安くなります。但し責任が分散するため品質が問題になることも。バランスのとれた発注方式をご提案します。
施工監理を行います。離れた現場に時間とコストをかけて社員を送るのは非効率ですね、進捗をしっかりレポートします。
メンテナンス要員教育
トラブルがあった時、設備のオペレーターと協力して問題解決をサポート。技術的な話がわかるから迅速な対応ができます。
現地にメンテナンス要員を置きたいが教育している時間がない、契約社員はいるが再教育が必要などのニーズにお応えします。
海外要員が来日して研修を受ける業務をサポート。必要なビザ申請、宿泊、通訳などを手配します。